マキタのサイクロン式クリーナーを分解メンテナンスしてみた【吸引力復活】

今回の機種 CL286FD について

画像引用元:マキタHP


今回メンテナンスをするCL286FDは、2023年に発売されたマキタクリーナーの新機種です。


モデルチェンジによって向上した吸引力「サイクロン機構」を内蔵化したことで、マキタ全機種のいいとこ取りをしたような一台です。




マキタのクリーナーの各機種の特徴についてはコチラの記事をご覧ください。





そんなCL286FDですが、サイクロン機構を内蔵化しているため従来の機種と構造が少し異なっています。


そのため本記事では、筆者がCL286FDを分解してメンテナンスした記録を残しておこうと思います。


他の型番共通する部品も多いので、ぜひ参考にしてみてください。





分解清掃の手順


はじめに


分解・清掃時はバッテリーを外して作業するようにしましょう!

ケガや故障に繋がる危険性があります。



また、分解すると掃除機内部のホコリやカビが出てきます。

できるだけマスクを着けて屋外での作業をオススメします。




ちなみに、この記事の順番どおりに分解・清掃していくとスムーズです!





ノズルやパイプを綺麗にする


ノズルとは、クリーナーヘッドのことです。




まずはノズルやパイプの中に異物が付着していないか確認します。

途中でモノが詰まって吸引力が落ちることもあります。



汚れや付着物が気になる場合は水洗いもOKです!

水洗いした場合はしっかり乾燥させましょう。


ノズルのローラーに絡まった毛がある場合



ローラーはマイナスドライバー等で簡単に着脱できます!

戻すときはカチッとなるまで強く押し込みます。





ダストケースを洗う

画像引用元:メーカーHP


ふだんゴミを溜めている部分がダストケースです。

粘着質な汚れがあるとサイクロン気流が発生しづらくなります。



気になる汚れはスポンジを使って水洗いがオススメです!

水洗いしたあとはしっかり乾燥させましょう。





メッシュフィルタを洗う

ここからは分解するごとにホコリや粉塵が細かくなるので注意してください。




まずはメッシュフィルタを矢印の方向に回して取り外します。

ホコリや粉塵が舞う可能性があります!




付着しているゴミを取り除き、ツメをつまんで中身を取り出します。



メッシュフィルター、スポンジ、パイプは水洗いがオススメです。


水洗いしたらしっかりと乾燥させましょう!





サイクロンユニットの清掃



まずはサイクロンユニットのパイプを取り外します。

小さい穴がストッパーです。
細めのドライバー等で押し込みながら引き抜きます。

汚れが詰まっていると結構かたいですよ。




次に、本体からサイクロンユニットを取り外します。

矢印のミゾの位置を合わせるようにひねると外れます。

ホコリや粉塵が舞います!!




分解したサイクロンユニットとパイプに異物が詰まっていないかを確認します。


異常がなければ、取り外したパイプを元に戻します。

パイプを取り付ける際に、フラップ弁Oリングがズレていないか確認してくださいね。




必要であれば、サイクロンユニットとパイプは水洗い可能です。

水洗いをした場合はしっかりと乾燥させてから取り付けましょう!





高機能フィルタとスポンジを洗う



最後に高機能フィルタとスポンジを洗います。

サイクロンユニットを取り外した段階で見えていると思います。




フィルターもスポンジも引っぱるだけで取れます。



両方とも、ゴミやホコリを落としてから水洗いします。

高機能フィルタの黒ずみが気になる場合は、薄めた中性洗剤で揉み洗いもできますよ。

※フィルターは破損すると本体の故障に直結します。
 硬いブラシなどは使わないようにしましょう。



水洗いした後はしっかりと乾燥させましょう!





乾燥してから組み立てる


メンテナンスが必要な箇所は以上です!

組み立てるときは分解時の逆の手順なので難しくないと思います。



水洗いした部品に関しては、日陰で完全に乾燥させてから組み立てます。

少しでも水分が残っていると、モーター部に入り込んで故障の原因になるので気を付けましょう。





メンテナンスして分かったこと

上記のメンテナンスを終えて、筆者は驚愕しました。


吸引力の違いに!!



音が全然違う。
床の吸い付きも強すぎる。


新品のときからここまで吸引力が落ちていたことに気づいていませんでした。




吸引力の低下甲高いモーター音が気になる方は、一度メンテナンスすることをオススメします!







最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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