
1~2人暮らしの家庭では、300L以下の小型冷蔵庫がよく使用されます。
戸建て住宅でも、寝室用や2階用としてセカンド冷蔵庫を検討中の方も多いのではないでしょうか。
本記事では、そんな小型冷蔵庫の失敗しない選び方を解説していきます!
「容量」のめやすは?
一般的に1人暮らしの場合、冷蔵庫は300Lあれば十分とされています。
(100L程度は予備スペースとする)

300L以下の小型冷蔵庫の場合、
容量と価格のイメージは以下のようになります。
| 容量 | サイズ感 | 価格帯 |
|---|---|---|
| 50L 前後 | ![]() | 10,000円 ~ 20,000円 |
| 100L 前後 | ![]() | 20,000円 ~ 40,000円 |
| 150L 前後 | ![]() | 25,000円 ~ 50,000円 |
| 200L 以上 | ![]() | 40,000円 ~ |
自身が求めている小型冷蔵庫がどのくらいの容量なのか、まずはイメージを固めておきましょう!
「冷却方式」で選ぶ
冷蔵庫を選ぶうえで、「冷却方式」は非常に重要です。
小型冷蔵庫の冷却方式は、
ファン式と直冷式
の2種類に分けられます。
両者の違いを簡単に解説します!
ファン式
冷気をファンで送り出して庫内の温度を下げるのがファン式です。
一般家庭で使われている中型以上の冷蔵庫は、ほぼ全てファン式です。
小型冷蔵庫においてファン式の最大のメリットは、
自動で霜取り運転ができることです。
しかし直冷式に比べると、
・価格が高くなる
・本体サイズが大きくなる
・稼働音が少し大きい
などのデメリットもあります。
直冷式
冷蔵庫の壁面を冷やすことで庫内の温度を下げるのが直冷式です。
直冷式はファン式に比べると
・冷却力が高い
・本体価格が安い
・稼働音が静か
・電気代が安い
等のメリットがあります。
ただし直冷式の冷蔵庫は庫内に霜が付くため、定期的な霜取りが必要になります。
放っておくと写真のように霜が蓄積していきます。

どちらの冷却方式が良いのか?
霜取りが大変なので、予算に余裕があればファン式のほうが良いです。
ただし50L前後のコンパクトなものは直冷式が多いです。
(狭すぎてファンが搭載できないため)
100Lを超えるとファン式のものが増えてきます。
購入する機種がファン式か直冷式か、必ず確認しておきましょう!
※「霜取り不要」「自動霜取り」の表記がある冷蔵庫はファン式です。
「形状・サイズ・デザイン」で選ぶ
小型冷蔵庫の中にも、形状やデザインは様々あります。



画像引用元:楽天市場
居間や寝室にセカンド冷蔵庫を置く場合は、カラーにもこだわりたいですね。
設置する場所にサイズの制限がある場合は、そこから機種を絞り込みましょう!
冷蔵庫は壁から5~10cm離して設置する必要があります。
ピッタリのサイズを買う場合は気を付けましょう。
また扉の開閉スペースにも注意が必要です。
「温度調節機能」「冷凍室」の有無で選ぶ
中身の量に合わせて冷却力を調節できると、電気代を節約できます。
温度調節の機能はあるに越したことはないですね。
温度調節だけでなく、冷蔵と冷凍を切り替えられる機種もあります。

またセカンド冷蔵庫として使う場合は、冷凍室が必要かどうかも検討しましょう。
使わないのに2室に分かれていても勿体ないですよね。
「普段は冷やすものが少ないかも」
「冷凍庫として使うことがあるかも」
という方は上記の機能を確認しておきましょう!
その他の機能も要確認!
そのほか、必須ではないものの比較しておいた方が良い項目を紹介します。
静音性を確認
一人暮らしや寝室で使う場合、静音性も気になりますね。
基本的に、近年の冷蔵庫はどれも運転音は抑えられています。
より静かな冷蔵庫を求めるなら運転音30dB以下を基準にしましょう。
また、直冷式よりもファン式のほうが運転音が大きくなる傾向にあります。
省エネ性能を確認
実は、大型の冷蔵庫と小型冷蔵庫の消費電力にあまり差はありません。
これは一般的な大型タイプの省エネ技術が進歩しているためです。
そのため、小型だからと言って電気代を無視することはできません。
冷蔵庫の省エネ性能は「省エネ基準達成率」という指標で表記されています。

国が定めた省エネ目標よりも優れている商品は、100%を超えてきます。
省エネ性に優れているものは130%を超えるような製品もあります。
冷蔵庫は長く稼働させる電化製品です。
製品の省エネ性能も確認しておきましょう!
扉の開閉方向を確認
設置場所が狭い場合は、扉の開閉方向も確認しておきましょう。
基本的には右開き、左開き、両開き(観音開き)です。
小型冷蔵庫であれば上開きという商品もあるかもしれません。
設置する場所を決めたうえで、本体サイズと併せて確認しましょう!
トップテーブルの耐久性は?
トップテーブル(天板)にモノを置く予定がある方は確認しておきましょう。
耐荷重と耐熱温度で表記されていることが多いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
小型冷蔵庫やセカンド冷蔵庫を検討中の方は、
・容量
・冷却方式
・形状、サイズ、デザイン
・冷凍室の有無
等から、自身に最適な機種を絞り込んでいきましょう!
購入の際はぜひ本記事を参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。





