
近年、人気急上昇中の「レインボーストーブ」。
石油ストーブならではの炎の温かみと特徴的なレインボーの光がキレイで、アウトドアユーザーから支持を得ています。
そんなレインボーストーブですが、
ウェブ上の口コミを見ていると
とても温かい派 と ぜんぜん暖まらない派
に意見が割れているようです。
本記事ではレインボーストーブの暖房性能に着目して、実際どのくらい温かいのかレビューしていきたいと思います。
選べる暖房性能(パワー)は一種類だけ?

レインボーストーブは「トヨトミ」が製造しています。
購入する店舗によって様々な色違いのモデルが存在します。
(ホームセンター、家電量販店、公式オンラインショップ、ネットショップなど)
でも333件ヒットしました。
ただし、暖房出力(パワー)に関しては
全モデル共通で以下のようになっています。
暖房出力:2.5kW
適用畳数:木造7畳まで
適用畳数:鉄筋9畳まで
そのためレインボーストーブを広い場所で使うと「思ったよりも暖まらない・・・」となってしまうケースがあるのです。
屋内で使った感想

前述のとおり「木造7畳まで」が目安です。
一般的な戸建て住宅では子供部屋や寝室でしか本領を発揮できないと考えてください。
実際に使ってみた筆者の体感ですが
6畳の部屋に設置した場合
15分ほどで部屋が暖まります。
30分くらいすると暑すぎて逆に困ります。
換気しながらでないと温度が上がり続けます。
10畳の寝室に設置した場合
20~30分で部屋が暖まります。
寒い冬の夜は換気しながら使うとちょうど良いかも?
リビング(16畳)に設置した場合
10分ほど待てばストーブの周辺で暖をとれるようになります。
部屋全体の温度上昇を感じられるには1時間以上かかります。
という感じです。
7畳までと言いつつ、時間をかければリビングの温度も上げられるのはさすがです。
※時間をかければ
ただ率直な感想は、一戸建てでは活躍シーンがないという印象です。
他の暖房器具と併用すればアリかもしれません。
鉄筋コンクリートは9畳までとなっていますが、集合住宅では石油ストーブが禁止されていることが多いので注意が必要です。
半屋外(テント)で使う場合

キャンパーに大人気のレインボーストーブですが、テント内ではどうでしょうか?
結論としては、ソロキャンプ用のテントであれば少し温度を上げることができます。
ストーブ上部に熱が上るため、はじめは足元が暖まりません。
1時間ほど経つと、少しずつ温度が上昇していきます。
ソロテントは、広さで言えば6畳の部屋に近い空間です。
しかし家屋のような密閉性・断熱性がないため、外気温+5℃程度が限界だと思われます。
極寒の冬でなければ、実用性があります。
暖房性能でみると薪ストーブには及びませんが、
「点火すれば本体内の灯油で一晩もつ」
「七色の炎の揺らめきが楽しめる」
という点で、キャンプ道具として人気があるのも頷けます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
レインボーストーブの暖房出力は
木造7畳・鉄筋9畳までです。
そのため一戸建てで使うと少しパワー不足を感じてしまいます。
一方でキャンプ道具として使用するのであれば
・ソロキャンプで小さめのテント
・温度上昇をゆっくり待てる
・真冬の極寒キャンプではない
という環境であれば、実用性があります。
これらの理由から、レインボーストーブの口コミは 温かい派 と 暖まらない派 に割れているということですね。
もちろん、一番の特徴である七色の光は屋内でも屋外であっても、心を温めてくれます。
これから購入をご検討の方はぜひ参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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